2025-09

和のユーロゲーム!?『白鷺城(ホワイトキャッスル)』徹底レビュー ダイスプレイスメント

和のユーロゲーム!?『白鷺城(ホワイトキャッスル)』徹底レビュー

「白鷺城(ホワイトキャッスル)」は、小箱・低価格ながら緻密なメカニズムを詰め込んだ意欲作です。アクション選択のユニークさ、灯篭ボーナスの積み重ね、ダイス配置と配置コマ増加の連鎖は、短時間ながら中身の濃い体験を提供してくれます。
ビジュに定評あるダイスプレイスメント『南チグリスの旅人』レビュー ダイスプレイスメント

ビジュに定評あるダイスプレイスメント『南チグリスの旅人』レビュー

「南チグリスの旅人」は美しいビジュアルと多彩なダイス活用、終盤のレース感を兼ね備えた中・重量級ユーロゲームです。情報量の多さは初回のハードルですが、慣れれば選択肢の連鎖が生む快感に夢中になります。ダイスを資源に扱う新鮮さを求めるゲーマーにもぜひおすすめしたい一作です。
ダイス配置で富と名声を手に入れろ!『ガンジスの藩王』徹底レビュー ダイスプレイスメント

ダイス配置で富と名声を手に入れろ!『ガンジスの藩王』徹底レビュー

「ガンジスの藩王」は、ダイスを資源として扱うワーカー配置と、富と名声トラックが交差した瞬間に勝利が決まる斬新な勝利条件で、緊張感のあるレース展開を楽しめます。他者との直接対決は少なめで、じっくり効率を追求するスタイルが好きな方におすすめです。
重ゲーだがテンポ良!『テオティワカン:シティオブゴッズ』レビュー ダイスプレイスメント

重ゲーだがテンポ良!『テオティワカン:シティオブゴッズ』レビュー

「テオティワカン:シティオブゴッズ」は、戦略性・視覚的魅力・リプレイ性の三拍子が揃った良作です。テーマ性やコンポーネントの一部に改善の余地はあるものの、ダイスの成長やアクションの選択肢、プレイヤー間の間接的な駆け引きなど、プレイ体験は非常に充実しています。
ダイス配置にキャラ選択!?『マルコポーロの旅路』徹底レビュー ダイスプレイスメント

ダイス配置にキャラ選択!?『マルコポーロの旅路』徹底レビュー

「マルコポーロの旅路」は、ダイス配置の自由度と問題解決の快感を存分に味わえる良作です。キャラクター選択やランダム配置によるリプレイ性も高く、慣れてくればテンポ良く楽しめます。ただし、「物語性重視」「アート演出重視」のプレイヤーは検討が必要です。
待ち時間なし!『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』弱点も含めレビュー ダイスプレイスメント

待ち時間なし!『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』弱点も含めレビュー

「ロール・フォー・ザ・ギャラクシー」は美麗なコンポーネントと高いテンポ、圧倒的なリプレイ性が光る一作です。直接対戦よりも自分の文明エンジンに没頭したい人、ダイスを振る爽快感を楽しみたい人におすすめ。逆に、重厚な交渉や資源争奪を求めるなら不向きかも。
協力型トリテの妙!『ザ・クルー:第9惑星の探索』ガチ勢評価:満点 トリックテイキング

協力型トリテの妙!『ザ・クルー:第9惑星の探索』ガチ勢評価:満点

『ザ・クルー:第9惑星の探索』は、協力型トリックテイキングという革新的なシステムと、50の多彩なミッションによって唯一無二の体験を提供する名作です。限られた情報をもとに仲間と息を合わせる緊張感、挑戦をクリアしたときの達成感、そして何度でも繰り返したくなるリプレイ性。
何人で遊んでも面白い!『スカルキング』トリテ代表格である理由3選 トリックテイキング

何人で遊んでも面白い!『スカルキング』トリテ代表格である理由3選

『スカルキング』はシンプルなカードゲームに見えて、同時入札や特殊カードによる駆け引きが絶妙なバランスで盛り込まれています。特に「ビッドを正確に当てる」ことの緊張感と達成感が大きな魅力となり、プレイヤーを何度も夢中にさせる作品です。
名作トリテ『波乱と海原(Seas of Strife)』弱点も含めレビュー! トリックテイキング

名作トリテ『波乱と海原(Seas of Strife)』弱点も含めレビュー!

『波乱と海原』はトリックテイキングの傑作クラス。「いかに取らずにすませるか」を競う逆説的な勝利条件、手番ごとに「多数派スートが強くなる」というメカニクスが、常に緊張感を生みます。持ち運びしやすい小箱で、プレイ頻度も高いという点も「良作である証」です。
毎ラウンド変わるトリテ!【レベル・プリンセス】評価8.5/10 トリックテイキング

毎ラウンド変わるトリテ!【レベル・プリンセス】評価8.5/10

『レベル・プリンセス』は、クラシックなトリックテイキングの骨格に、“ラウンドごとに変わる一工夫”と“プリンセス能力”を重ねることで、読み合いの厚みと遊ぶたびの新鮮さを両立させた一作です。「新しい時代のトリックテイキングの面白さを体験できる」と高評価。