【ランキング】5人ベストなボードゲームTOP10【おすすめ】

【ランキング】5人ベストなボードゲームTOP10【おすすめ】 BoardGameGeek特集
はくめー
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5人で遊ぶボードゲームは、人数が増えるほど楽しくなる作品と、ただ重くなるだけの作品がかなり分かれます。今回は5人だからこそ良さが出るゲームを中心にまとめます。

今回参考にした動画「Top 10 5 Player Games」では、兄弟レビューコンビ「The Brothers Murph」が、5人で遊ぶと特に盛り上がるボードゲームをランキング形式で語っていました。

この記事ではその内容をもとに、5人戦で光る理由と各タイトルの魅力をレビュアー視点でまとめていきます。

5人戦が面白いゲームとは

5人以上で遊べるゲームはたくさんありますが、全てが5人向きというわけではありません。人数が増えることで待ち時間が伸びたり、処理が重くなったりすることもあります。

一方で、人数が増えることで場の混乱、競り合い、読み合い、リアルタイムの熱量が増して、むしろ面白さが大きくなるゲームもあります。今回のランキングは、そうした「5人で遊ぶ意味」がはっきり出る作品が中心です。

10位 フリップ7(Flip 7)

概要

フリップ7
フリップ7
フリップ7

画像引用元:The Op公式サイト「Flip 7」商品ページ

フリップ7は、カードを引くか止めるかを選ぶ、シンプルなプッシュユアラック系のカードゲームです。できるだけ多くの異なる数字カードを集めたいのですが、すでに持っている数字を引くとバーストして、そのラウンドの得点がなくなります。

数字カードは0から12まであり、数字の値がそのままカードの枚数にも関わります。高い数字ほど得点は大きい一方で、同じ数字をもう一度引く危険も増えるため、攻めるか降りるかの判断が常に悩ましいです。

感想

このゲームは、人数がある程度多いほど明らかに盛り上がります。全員が「もう1枚いくか、ここで止めるか」を迷いながらカードをめくっていくので、場の空気がどんどん熱くなります。

アクションカードで他のプレイヤーに干渉できるところも、5人戦向きです。誰かを凍らせたり、追加でカードを引かせたりする展開が増えることで、大成功のラウンドと大失敗のラウンドが派手に生まれます。短時間で笑いどころが多く、人数を集めて遊びたいタイプの作品です。

↓の記事で詳しく説明しています!

9位 キング・オブ・トーキョー(King of Tokyo)

概要

キング・オブ・トーキョー
キング・オブ・トーキョー

画像引用元:IELLO公式サイト「King of Tokyo: Monster Box」紹介ページ

キング・オブ・トーキョーは、巨大怪獣になって東京の王座を奪い合うダイスゲームです。ヤッツィーのようにダイスを振り直しながら、攻撃、回復、エネルギー獲得、得点を狙っていきます。

東京にいる怪獣は得点を得やすい一方で、他の全員から攻撃されます。逆に東京側が攻撃すると、外にいる全員にダメージを与えます。5人以上では東京以外にも怪獣が入る場所が増え、場全体の殴り合いがより派手になります。

感想

このゲームは、5人で遊ぶと怪獣バトルらしいにぎやかさが一気に増します。東京に残れば得点は伸びますが、全員から攻撃されるので長居は危険です。その「どこまで耐えるか」の判断がとても分かりやすく、初めての人にも伝わりやすいです。

ルールはかなりシンプルですが、カードで能力を増やしたり、攻撃に振り切ったり、回復を選んだりと、やっていることはちゃんと盛り上がります。ダイスを振って大きな怪獣同士が殴り合う分かりやすさがあり、5人のゲーム会で出しやすい作品です。

8位 ハイソサエティ(High Society)

概要

引用元:https://jellyjellycafe.com/games/high-society

ハイソサエティは、贅沢品を競り落として名声を高めていくオークションゲームです。高価な品を集めるほど得点は伸びますが、最後に最もお金を使いすぎたプレイヤーは勝利候補から脱落します。

お金はカードで管理され、支払いのときにお釣りは出ません。そのため、どの金額カードを残しておくか、どの競りで大きく使うかという手札管理の悩ましさもあります。

感想

競りゲームは、人数が増えるほど価格が押し上げられやすくなります。ハイソサエティもその良さがはっきり出るゲームで、5人いると「誰がどこまで払うのか」という駆け引きがかなり楽しくなります。

面白いのは、ただ派手にお金を使えばいいわけではないところです。贅沢をしないと勝てませんが、使いすぎると最後に脱落します。分かりやすいルールなのに、頭の中では常に相手の残り資金や自分の支払いの柔軟性を考える必要があり、短い時間でしっかり悩める作品です。

7位 ハダラ(Hadara)

概要

ハダラ
ハダラ
ハダラ

画像引用元:Z-Man Games公式サイト「Hadara」紹介ページ

ハダラは、文明をテーマにしたカード獲得とトラック上昇のゲームです。軍事、文化、食料、収入などのトラックを伸ばしながら、自分のタブローを広げて得点を狙います。

手番ではカードを引き、1枚を購入するか、捨ててお金を得ます。捨てられたカードは後のフェーズで購入できるため、今すぐ取るか、あとで拾える可能性に賭けるかという小さな判断があります。食料が足りないとカードを維持できないため、伸ばすトラックのバランスも大切です。

感想

ハダラは、5人でもテンポよく進むところがかなり良いです。カードを選んで、トラックを上げて、タブローを育てるという流れが分かりやすく、人数が多くてもゲームがだれにくいです。

カードを2枚見て1枚しか取れない場面が多く、「もう1枚もほしい」と思う瞬間がよくあります。そのカードを後で拾えるかもしれない仕組みが気持ちよく、軽やかなのにちゃんと悩ましいです。色鮮やかな見た目と、カードを並べて文明を伸ばしていく感覚も相性がよく、5人で気持ちよく回せる作品です。

6位 マジカルアスリート(Magical Athlete)

概要

マジカルアスリート
マジカルアスリート
マジカルアスリート

画像引用元:CMYK公式サイト「Magical Athlete」商品ページ

マジカルアスリートは、特殊能力を持つキャラクターたちでレースを行う、ロールアンドムーブ系のゲームです。複数のレースを通して勝利を目指し、最初にキャラクターをドラフトしてから、各レースに誰を出すかを選びます。

登場するキャラクターは、奇妙で強烈な能力を持っています。相手を後ろに下げたり、向きを変えたり、他のキャラクターに影響を与えたりと、盤面上で予想外のことが次々に起こります。

感想

このゲームは、人数が多いほど狙い通りに混乱します。5人いるとキャラクター同士の能力がぶつかる場面が増え、レースというより、何が起きるかをみんなで見守るショーのような楽しさがあります。

深く考え込むゲームではなく、変な能力が噛み合って大きく順位が動く瞬間を笑うゲームです。レースごとにどのキャラクターを出すかというタイミングの要素はありますが、魅力の中心は派手な混沌です。大人数の場やイベントで出すと、かなり盛り上がるタイプの作品です。

5位 ヒート(Heat: Pedal to the Metal)

概要

ヒート
ヒート
ヒート

画像引用元:Days of Wonder公式サイト「Heat」紹介ページ

ヒートは、フォーミュラカーのレースをテーマにしたカードドリブンのレースゲームです。ギアを変え、カードを出してスピードを決め、コーナーをできるだけ速く抜けていきます。

コーナーには制限速度があり、それを超えるとスピンの危険があります。ただし、エンジンからヒートカードを使うことで無理に曲がることもできます。ヒートカードはデッキに入り、手札を重くするため、どこで無理をするかが大きな判断になります。

感想

レースゲームは、やはり参加者が多いほど面白くなります。ヒートも5人以上で走ると、前を抜く、後ろに迫られる、コーナーで差が詰まるといった展開が増えて、レースらしい熱気がかなり強くなります。

ヒートカードを使って無理にコーナーを攻める感覚がとても楽しいです。ゆっくり曲がれば安全ですが、他の車に抜かれてしまいます。逆に攻めすぎると手札が苦しくなります。ギア、手札、コーナーの速度制限を見ながら「ここは押すべきか」を考える作りが気持ちよく、5人以上で走らせたいレースゲームです。

↓の記事でもっと詳しくレビューしています!

4位 ハンザ・テウトニカ(Hansa Teutonica)

概要

ハンザ・テウトニカ
ハンザ・テウトニカ

画像引用元:Pegasus Spiele公式サイト「Hansa Teutonica Big Box」商品ページ

ハンザ・テウトニカは、マップ上の交易路にコマを置き、都市に拠点を作ったり、自分の能力を伸ばしたりしていくユーロゲームです。ルートの奪い合いと、能力強化の積み重ねが中心になります。

プレイヤーは道筋にコマを配置し、ルートを完成させて利益を得ます。相手がどこを狙っているかを見ながら、自分の位置取りを調整していくゲームです。

感想

ハンザ・テウトニカは、5人でも遊びやすいユーロゲームとしてかなり優秀です。普通ならこの手のゲームは4人くらいで遊びたくなることもありますが、このゲームは手番が短く、全体の流れがなめらかです。

人数が増えることで、交易路の取り合いや位置取りの読み合いが強まります。誰がどのルートを完成させようとしているのか、自分はどこで競り合うべきかを考える場面が増えるので、5人戦の密度が気持ちよく働きます。盤面が混み合っても重くなりすぎず、むしろ競争が強まるのが魅力です。

3位 ザッツ・ノット・ア・ハット(That’s Not a Hat)

概要

ザッツ・ノット・ア・ハット
ザッツ・ノット・ア・ハット

画像引用元:Ravensburger公式サイト「That’s not a Hat」商品ページ

ザッツ・ノット・ア・ハットは、贈り物を渡し合う記憶ゲームです。最初はカードに描かれた物を見ていますが、その後は裏向きにして隣のプレイヤーへ渡し、「これはハンマーです」のように伝えます。

受け取ったカードが本当にその物か怪しいと思ったら、めくって確認できます。カードが1、2回移動しただけで記憶はかなり怪しくなり、前のラウンドの記憶とも混ざっていきます。

感想

このゲームは、少人数だと簡単になりすぎるので、5人以上で遊ぶ良さがはっきりあります。カードの枚数と移動先が増えるほど、記憶があいまいになり、そのあいまいさこそが面白さになります。

本当は自信がないのに、堂々と贈り物を渡さないといけないところが楽しいです。深夜の軽いゲーム会にも合うような、くだらないのに笑ってしまうタイプの作品です。人数が多いほど混乱が増え、ゲームとしてちょうどいい難しさになります。

2位 フッキー(Hooky)

概要

フッキー

画像引用元:Rio Grande Games公式サイト「Hooky」商品ページ

フッキーは、アルファベットを使った推理系ワードゲームです。各プレイヤーは複数の文字カードを持っており、場に存在しない3つの文字を推理します。その存在しない文字が、授業をさぼっている生徒という扱いです。

手番では、他のプレイヤーに5文字の単語を提示し、その中に相手の手札の文字がいくつ含まれているかを教えてもらいます。その情報を全員が記録し、誰がどの文字を持っているか、どの文字が誰の手元にもないかを絞り込んでいきます。

感想

フッキーの良いところは、自分の手番以外でもずっと情報が増え続けることです。誰かが誰かに質問している間も、全員がその質問と答えをメモし、推理材料にできます。待ち時間がただの待ち時間になりません。

5人で遊ぶと質問者と回答者の組み合わせが増え、情報の網がかなり複雑になります。うまくつながると自分が賢くなったように感じますし、まったく追いつけないときは世界の仕組みが分からなくなるような感覚になります。その振れ幅が面白く、頭をフル回転させたい5人卓に向いています。

1位 レディセットベット(Ready Set Bet)

概要

レディセットベット
レディセットベット
レディセットベット

画像引用元:Alderac Entertainment Group公式ストア「Ready Set Bet」商品ページ

レディセットベットは、競馬をテーマにしたリアルタイムの賭けゲームです。1人が実況役としてダイスを振り続け、出た目に対応する馬を前へ進めます。その間、他のプレイヤーはどの馬が勝つか、どの条件が当たりそうかをリアルタイムで賭けていきます。

実況役は止まらずにダイスを振り、馬を動かし続けます。賭ける側はその動きを見ながら、勝ちそうな馬、配当が大きい馬、特殊な条件などに急いでチップを置いていきます。アプリで実況を任せることもできますが、人が実況すると場の熱量がさらに上がります。

感想

レディセットベットは、5人戦との相性が抜群です。1人が実況役、残りが賭ける側に回る形が作りやすく、実況役を交代しながら遊ぶだけでゲーム会らしい盛り上がりが出ます。

馬が進むたびに全員が慌てて賭けを置き、配当の大きい穴狙いに走る人も出てきます。レースが終わった後に一気に精算する時間も楽しく、特殊能力や賭けの選択肢が増えることで回を重ねても熱が落ちにくいです。

大きなゲーム会やイベント向きのにぎやかさがあり、5人集まったときに「今日はこれを出したい」と思える作品です。ランキング1位に置きたくなるのも納得できる、5人戦の楽しさがとても分かりやすいゲームです。

まとめ

5人戦で面白いゲームは、人数が増えたときのにぎやかさや競争、情報量の増加をうまく楽しさに変えてくれる作品です。今回のランキングは、短時間で笑えるカードゲームから、推理、競り、レース、ユーロゲームまで幅広く並びました。

特に、フリップ7やザッツ・ノット・ア・ハットのように人数が増えるほど混乱が面白くなる作品、ヒートやレディセットベットのように場の熱量が上がる作品は、5人卓でこそ魅力が出やすいです。5人で遊ぶゲームに迷ったときの候補として、かなり使いやすいランキングだと感じました。

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