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デッキ構築レースゲーム『エルドラドを探して』拡張も含めてレビュー デッキ構築

デッキ構築レースゲーム『エルドラドを探して』拡張も含めてレビュー

『エルドラドを探して』は、デッキ構築の気持ちよさと、レースゲームの焦りと笑いが最高のバランスで混ざり合った作品だと感じます。探索カードを買って効率を上げたい気持ちと、今すぐ一歩でも先へ進みたい焦りが、常に胸の中で引っ張り合います。
エンジンビルドの到達点!『レス・アルカナ』気になる点もレビュー ドラフト

エンジンビルドの到達点!『レス・アルカナ』気になる点もレビュー

『レス・アルカナ』は、ゲーム開始時点から「自分のエンジンの全体像」を見通せるタイプのカードゲームです。「このカードとこのカードを組み合わせれば、ここに到達できる」という勝ち筋を、最初からじっくり考えられるのがとても気持ちよいところです。
銀河規模のかくれんぼ!?『スターウォーズ:リベリオン』レビュー エリアマジョリティー(陣取り)

銀河規模のかくれんぼ!?『スターウォーズ:リベリオン』レビュー

『スターウォーズ:リベリオン』は、反乱軍の秘密基地を隠しながら帝国の追跡をかわす「銀河のかくれんぼ」と、帝国が銀河全域を捜索し、反乱軍を追い詰めていく緊張感が魅力のゲームです。巨大なボードと大量のミニチュアが生み出すスケール感は圧倒的で、プレイ中は常に「映画の中に入り込んだような感覚」を味わえます。
8時間かかる巨大ゲーム『トワイライト・インペリウム』徹底レビュー エリアマジョリティー(陣取り)

8時間かかる巨大ゲーム『トワイライト・インペリウム』徹底レビュー

『トワイライト・インペリウム』は、戦争・外交・交渉・政治がすべて絡み合う壮大なボードゲームです。確かに巨大で長時間かかりますが、そのスケールの大きさは単なる見た目ではなく、プレイヤー同士の関係性が生み出す物語を支えるためのものです。
動物園経営ボードゲーム『アーク・ノヴァ』弱点も含めてレビュー! タイル配置

動物園経営ボードゲーム『アーク・ノヴァ』弱点も含めてレビュー!

『アーク・ノヴァ』は、動物カードやスポンサーカードを組み合わせて自分だけの動物園を作り上げるゲームです。プレイ中は大量のアイコンや条件に圧倒されるものの、少しずつ施設や動物を揃えていく過程が確かな達成感を生むのが特徴です。
デザイナーのファンがガチ評価『ミノス:青銅器時代の夜明け』レビュー エリアマジョリティー(陣取り)

デザイナーのファンがガチ評価『ミノス:青銅器時代の夜明け』レビュー

「ミノス:青銅器時代の夜明け」は、ダイスドラフトとワーカー配置が一体化した巧みなシステムと、平和的な古代文明のテーマを高次元で両立した傑作です。16ターンという限られた手番数が生む緊張感と、細かな戦略要素は一度慣れれば深い満足感を与えます。
カードドラフトの新定番!【キーフロウ】中毒性がある理由5選 セットコレクション

カードドラフトの新定番!【キーフロウ】中毒性がある理由5選

『キーフロウ』は、重厚なカードドラフトの深みを残しつつ、手軽なプレイ感を追求した一作です。Keyflowerのようなギリギリの緊張感は薄れるものの、代わりに「流れに乗って次々とリソースを獲得する爽快さ」が味わえ、誰もがストレスなく楽しめるカードゲームです。
究極のインタラクションバランス!【コンコルディア】詳細レビュー ドラフト

究極のインタラクションバランス!【コンコルディア】詳細レビュー

“取引の楽しさ”と“他プレイヤーとの程よい関わり”を両立した逸品、『コンコルディア』。毎ターン少しずつ成長する達成感と、他プレイヤーを邪魔せずに連携できる心地よさが共存する一作です。カードを選び、拠点を広げ、資源を回しながら王道を進める爽快感を味わえます。
なぜ世界No.1ボードゲームか?『ブラス:バーミンガム』徹底解説 エリアマジョリティー(陣取り)

なぜ世界No.1ボードゲームか?『ブラス:バーミンガム』徹底解説

『ブラス:バーミンガム』は、産業革命の厳しさと効率化のジレンマを凝縮した究極のユーロゲームです。手を打つたびに新たな制約が生まれ、選択肢が狭まっていく感覚は「どうにかして不利な状況を切り抜ける快感」こそがプレイヤーを夢中にさせます。
魔女の最高位の座を争う!『セプティマ』弱点も含めて詳細レビュー ハンドマネジメント

魔女の最高位の座を争う!『セプティマ』弱点も含めて詳細レビュー

『セプティマ』は魔女たちが次期セプティマ(魔女の最高位)の座を争うという独特のテーマを持っています。アートワークやコンポーネントの魅力、ルールブックの分かりやすさ、ゲームの軽量化を目指した設計、そして実際のプレイ時間やプレイ感について詳しく語ります。