【ランキング】BGGが選ぶ!ボドゲ拡張TOP10【保存版】

【ランキング】BGGが選ぶ!ボドゲ拡張TOP10【保存版】 BoardGameGeek特集

ボードゲームギーク(BoardGameGeek)おすすめボドゲランキング

この記事では、動画「Top 10 Board Game Expansions」の字幕内容をもとに、ボードゲーム拡張の魅力を詳しく紹介します。動画では、兄弟レビュアーが自分たちの“お気に入り拡張トップ10”を語り、各拡張がどのようにゲーム体験を広げ、どんな面白さを追加してくれるのかを熱く語っていました。

本記事では各拡張の概要と、実際に遊んだときに感じた魅力を、わかりやすく丁寧にまとめていきます。

10位 フォレストシャッフル:アルプス(Forest Shuffle: Alpine)

概要

『フォレストシャッフル』は、木のカードを中心に森を作り上げていくゲームです。木のカードの周囲に動物や植物のカードを差し込み、さまざまな得点コンボを作るのが特徴です。

拡張の「アルプス」では、新しい種類の木が追加され、特定の樹種を集める戦略が取りやすくなりました。また、鳥や蝶などのカードも増え、セットコレクション要素が強化されています。

引用元:フォレストシャッフル:アルプス|ホビージャパン公式サイト

感想

アルパインは、もともと強さに偏りがあった要素を補強し、戦略の幅を広げてくれる拡張です。特に蝶のセットコレクションが強化され、狙いが明確になったことで、より気持ちよくコンボを組めるようになりました。

新しい木の種類が増えたことで、序盤の選択肢が広がり、森づくりの自由度が高まったのも魅力です。全体として、ゲームの“気持ちよさ”を底上げしてくれる優秀な拡張だと感じました。

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9位 オルレアン:侵略(Orléans: Invasion)

概要

『オルレアン』は、バッグビルディングを使ってアクションを行う人気ゲームです。拡張「侵略」では、ゲームが協力型に変化し、迫りくる侵略に備えて街を守ることが目的になります。騎士を壁に配置したり、食料を蓄えたり、各地に拠点を作ったりと、協力して街を強化していきます。また、個人目標もあり、役割分担が重要になります。

さらに、この拡張には複数のソロシナリオや2人専用モードなど、多数の追加モードが含まれており、ボリュームは本体級です。

画像引用元:BoardGameGeek「Orléans: Invasion」

感想

侵略は、オルレアンをまったく別のゲームに変えてしまうほどの大型拡張です。協力型になったことで、プレイヤー同士の相談や役割分担が生まれました。個人目標があることで、ただ協力するだけでなく、自分の役割をどう果たすかという悩ましさも加わります。

また、ソロシナリオや2人用モードなど、遊び方が一気に広がるのも魅力です。拡張としては破格の内容量で、オルレアンを長く遊びたい人には欠かせない存在だと感じました。

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8位 サンダーロード:ヴェンデッタ(Thunder Road: Vendetta)

概要

『サンダーロード』は、車でレースをしながら互いを吹き飛ばす、カオス満載のアクションゲームです。

拡張では、プレイヤー固有の能力を持つリーダー、巨大なビッグリグ、5台のバイクチームなど、個性豊かな新要素が追加されます。また、車が炎上してスピードアップするなど、より混沌とした展開が楽しめるようになります。

引用元:Thunder Road: Vendetta|Kickstarter

感想

サンダーロードの拡張は、とにかく“バカ騒ぎ感”を最大化してくれる内容です。もともとカオスなゲームですが、拡張を入れることでさらに予測不能な展開が増えます。特にビッグリグの存在感は圧倒的で、盤面を破壊しながら突き進む姿は爽快そのものです。

レースゲームでありながら戦闘が主役という独特のゲーム性を、拡張がさらに強調してくれるため、サンダーロードを遊ぶならぜひ入れたい拡張だと感じました。



7位 Suburbia: Inc.

概要

『Suburbia』は、六角タイルを配置して街を作る都市開発ゲームです。

拡張「Inc.」では、新しいタイルに加えて「境界タイル」が追加されます。境界タイルは街の外周に配置し、特定のボーナスを得られる一方で、街の広がり方に制限を与える要素でもあります。

画像引用元:BoardGameGeek「Suburbia Inc」

感想

Suburbia inc.は、街づくりの自由度を保ちながら、より戦略的な配置を求められるようになる拡張です。境界タイルによって街の形が変わり、タイルの組み合わせを考える楽しさが増しました。

また、Suburbiaを初めて遊んだときにこの拡張が入っていたという思い出もあり、個人的にも特別な存在です。ゲームの魅力を自然に底上げしてくれる、優秀な拡張だと感じました。

6位 キング・オブ・トーキョー:パワーアップ!(King of Tokyo: Power Up!)

概要

『キング・オブ・トーキョー』は、怪獣たちが東京を巡って戦うダイスゲームです。

拡張「パワーアップ!」では、各怪獣に固有の進化カードが追加され、キャラクターごとの個性が強化されます。ハートを3つ以上出すことで進化カードを獲得でき、強力な能力を発動できます。

引用元:IELLO「King of Tokyo: Power Up!」公式ページ

感想

パワーアップは、キング・オブ・トーキョーを“ただの殴り合い”から“キャラクターゲーム”へと進化させてくれる拡張です。怪獣ごとの個性が際立ち、プレイごとに違う戦い方が生まれます。進化カードの引きによって戦略が変わるため、ゲームのリプレイ性も大きく向上しました。

怪獣の魅力を最大限に引き出すためにも、ぜひ入れて遊びたい拡張です。

5位 アルナックの失われし遺跡:調査隊長(Lost Ruins of Arnak: Expedition Leaders)

概要

『アルナックの失われし遺跡』は、デッキ構築とワーカープレイスメントを組み合わせた冒険ゲームです。

拡張「調査隊長」では、プレイヤーごとに固有の能力と固有デッキが追加されます。さらに、新しい研究トラックやアイテム、ガーディアンなども追加され、ゲーム全体の選択肢が大幅に増えます。

引用元:ホビージャパン公式サイト「失われた遺跡のアルナック:探検隊長」

感想

探検隊長は、アルナックを“別物レベル”に面白くしてくれる拡張です。特に固有デッキの存在が大きく、ゲーム開始直後からプレイヤーごとに違う動きが生まれます。デッキ構築ゲームにおいて、スタートデッキが違うだけで戦略の幅が一気に広がるため、この拡張の効果は絶大です。

新しい研究トラックも魅力的で、毎回違う方向性を試したくなります。アルナックを遊ぶなら、必ず入れたい拡張です。

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4位 テオティワカン:後期先古典期(Teotihuacan:Late Preclassic Period)

概要

『テオティワカン』は、ダイスをワーカーとして扱う独特のワーカープレイスメントゲームです。拡張「後期先古典期」では、新しいオレンジの神殿が追加され、さらにプレイヤー固有能力が導入されます。固有能力には強力な効果とデメリットがあり、プレイごとに違う戦略を試すことができます。

画像引用元:BoardGameGeek「Teotihuacan: Late Preclassic Period」

感想

この拡張は、テオティワカンの戦略性を大きく広げてくれます。特に固有能力の“強みと弱み”のバランスが絶妙で、プレイ開始時から「どう克服するか」「どう活かすか」を考える楽しさがあります。

オレンジの神殿の追加もゲームの方向性を変えてくれ、より多様な戦略が生まれます。テオティワカンを深く遊びたい人には必須級の拡張です。

3位 ワイナリーの四季:トスカーナ(Viticulture: Tuscany)

概要

『ワイナリーの四季』は、ワインづくりをテーマにしたワーカープレイスメントゲームです。拡張「トスカーナ」では、季節が2つから4つに増え、新しいアクションスペースが追加されます。また、構造物カードやエリアコントロール要素など、多数のモジュールが含まれています。

画像引用元:BoardGameGeek「Viticulture: Tuscany」

感想

トスカーナは、ワイナリーの四季を“完全版”にしてくれる拡張です。季節が増えたことでアクションの選択肢が大幅に広がり、ゲームのテンポも良くなります。構造物カードも魅力的で、プレイヤーごとに違うエンジンが生まれます。

一度トスカーナを入れて遊ぶと、もう元のワイナリーの四季には戻れないほどの完成度です。

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2位 オーディンの祝祭:ノース人(Feast for Odin: The Norwegians)

概要

『オーディンの祝祭』は、膨大なアクションスペースとパズル要素が特徴の重量級ワーカープレイスメントゲームです。狩猟、交易、略奪、家畜、建物など、多数のアクションを駆使して、自分のボードをタイルで埋めていきます。

拡張「ノース人」では、プレイヤー人数に応じてアクションボードの構成が変わるようになり、特に2人プレイ時の緊張感が増します。

また、右端に新しいアクション列が追加され、1~2人のワーカーで強力なアクションを行える代わりに、そのラウンドの最後の手番になるという仕組みが導入されます。

さらに、家畜や島、建物などの選択肢も増え、動物戦略などが取りやすくなります。

画像引用元:BoardGameGeek「A Feast for Odin: The Norwegians」

感想

元のゲームでも十分に楽しく、「ボードが人数で変わらないこと」などは特に不満に感じていなかったのに、この拡張を入れると「こうなっていた方がしっくりくる」と感じます。

特に、最後の一手を強くする新しい列は、「ラウンドの締め」を気持ちよくしてくれます。ついでにやるような小さなアクションではなく、「ここで一発大きなことをやって終わろう」という選択ができるのが嬉しいです。

家畜や島の選択肢も増え、すでに名作だったゲームを、さらに完成形に近づけてくれる拡張だと感じます。

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1位 シェイクスピア:バックステージ(Shakespeare: Backstage)

概要

『シェイクスピア』は、劇団を率いて舞台を作り上げるワーカープレイスメントゲームです。プレイヤーはアクションディスクを使って、衣装を作り、舞台装置を整え、俳優をリハーサルさせ、最終的にもっとも評価の高い舞台を完成させることを目指します。このとき重要になるのが「何枚のディスクを使うか」という入札で、少ない枚数を宣言すれば手番順は早くなりますが、その分できる行動は減ってしまいます。

拡張「バックステージ」は、このアクションディスクの仕組みに大きなテコ入れを行います。使わなかったディスクを「舞台裏(バックステージ)」で使用できるようにし、これまで無駄になっていたディスクに新しい役割を与えます。ラウンドごとに用意される裏方カードにディスクを置くことで、追加の効果やボーナスを得られるようになり、ゲーム全体の選択肢とテンポが大きく変わります。

画像引用元:BoardGameGeek「Shakespeare: Backstage」

感想

『シェイクスピア:バックステージ』は、「ゲームを完成させる拡張」だと強く感じます。元の『シェイクスピア』はとても良いゲームですが、「手番順を取りたいからディスクを少なくした結果、ほとんど何もできない」という、少しモヤっとする瞬間がありました。バックステージは、そのモヤモヤを見事に解消してくれます。

入札で使わなかったディスクを舞台裏で活かせるようになったことで、「少ない枚数で入札する」という選択がぐっと取りやすくなります。手番順を優先しても、「残りのディスクで裏方の仕事ができる」という安心感があり、ゲーム全体のテンポも良くなります。それでいて、ゲームは依然としてタイトで、悩ましさはしっかり残っています。

個人的には、この拡張は「ほぼ必須」と言っていいレベルだと感じます。もともと75%完成していたゲームが、この拡張で100%になったような感覚です。『シェイクスピア』を遊ぶなら、ぜひバックステージ込みで体験してほしい拡張です。

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