この記事では、動画「Top 10 Civilization Games」の字幕内容をもとに、文明発展をテーマにした10本のボードゲームを詳しく紹介します。
動画では、文明を築き、歴史を塗り替え、独自の文化や技術を育てていくゲームの魅力が、テンポよく、そして熱量たっぷりに語られていました。ここでは、各ゲームの特徴と、実際に遊んだときの手触りや面白さを、できるだけ分かりやすくまとめていきます。
10位:イッツ・ア・ワンダフル・ワールド(It’s a Wonderful World)
イッツ・ア・ワンダフル・ワールドは、文明テーマを持ちながらも、かなり抽象化されたドラフト&エンジン構築ゲームです。
プレイヤーは文明カードをドラフトし、それらを「建設する」か「リサイクルする」かを選びます。建設には複数色の資源が必要で、資源は毎ラウンド、決められた順番で生産されます。
カードが完成すると生産ラインに加わり、次のラウンドから資源を生み出すようになります。


感想
このゲームの魅力は、生産順序を見越してカードを完成させるタイミングを調整する気持ちよさにあります。資源が連鎖的に生まれ、次の色の生産に間に合うときの快感は格別です。
文明テーマは薄めですが、カードのイラストや名称には時代を超えた技術や建造物が描かれており、文明を積み上げている感覚はしっかり味わえます。
プレイ時間が短く、それでいてエンジン構築の満足感が高い、扱いやすい文明ゲームだと感じました。
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9位:タワンティン・スウユ(Toantinsuyu)
タワンティン・スウユは、インカ帝国をテーマにしたワーカープレイスメントゲームです。巨大な丘を模したボードには多数のシンボルが描かれており、プレイヤーは神カードを使って対応するシンボルにワーカーを配置します。ワーカーの色によって追加効果があり、配置場所によって複数のアクションを連続して行えるのが特徴です。



引用元:https://arclightgames.jp/product/733twantin/
感想
このゲームの面白さは、ワーカーの色・配置場所・神カードの組み合わせによってアクション効率が大きく変わるところにあります。丘の上部にいる司祭の位置によって移動コストが変わるため、どこに向かうかの判断も悩ましく、文明を育てるというより「インカの巨大な儀式装置を動かしている」ような感覚があります。
複雑ですが、噛めば噛むほど味が出る文明ゲームです。
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8位:ツォルキン(Tzolk’in)
ツォルキンは、巨大な歯車が特徴的なマヤ文明テーマのワーカープレイスメントゲームです。プレイヤーはワーカーを歯車に乗せ、ラウンドごとに歯車が回転することでワーカーが強力なアクションへと移動していきます。
ワーカーを置くか、回収してアクションを実行するかの二択がゲームの中心です。


画像引用元:ホビージャパン公式サイト「ツォルキン:マヤ神聖歴」紹介ページ
感想
このゲームは、「時間の流れ」を物理的に表現した唯一無二の文明ゲームです。ワーカーを長く置くほど強力なアクションが得られますが、その間は他の歯車に置けないため、タイミングの見極めが非常に重要です。
文明の発展というより「マヤの巨大な機構を操る」ような感覚で、ギミックとゲーム性が見事に融合しています。
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7位:モニュメンタル(Monumental)
モニュメンタルは、文明ごとに固有カードを持つデッキ構築+マップ制圧ゲームです。9枚のカードを3×3に並べ、そのうち「1列+1行」を同時に発動する独特のシステムが特徴です。
マップ上で領土を広げ、資源を獲得し、文明固有の技術を発展させていきます。
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感想
このゲームの魅力は、デッキ構築とエリアコントロールが自然に結びついているところです。どの列と行を発動するかで戦略が大きく変わり、文明ごとの個性も強く、遊ぶたびに違う展開になります。
見た目はミニチュアが多く派手ですが、実際はしっかりとした文明構築ゲームで、プレイ感は重厚です。
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6位:世界の七不思議:デュエル(7 Wonders Duel)
世界の七不思議:デュエルは、2人専用の文明発展ゲームです。カードがピラミッド状に並べられ、取ったカードによって次のカードが公開される仕組みになっています。資源を集め、建造物を建て、七不思議を完成させることで文明を発展させます。


引用元:https://hobbyjapan.games/7_wonders_duel/
感想
このゲームは、2人用文明ゲームの決定版と言えるほど完成度が高いです。カードを取るたびに相手に有利なカードが公開される可能性があり、常に相手の動きを読みながらプレイする緊張感があります。七不思議を完成させる達成感も強く、短時間で文明発展の面白さを味わえる名作です。
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5位:ガイアプロジェクト(Gaia Project)
ガイアプロジェクトは、異星文明をテーマにした重量級の文明発展ゲームです。各文明は固有能力を持ち、惑星をテラフォーミングしながら領土を広げ、建物をアップグレードし、技術トラックを進めていきます。
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感想
このゲームは、文明ごとの個性が極端に強く、毎回まったく違うプレイ体験になるのが魅力です。建物を置くたびに収入が変わり、アップグレードすると収入が減るというジレンマもあり、資源管理が非常に奥深いです。文明発展ゲームの中でも特に「考える楽しさ」が詰まった一本です。
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4位:エンパイア・オブ・ザ・ノース ~北方の開拓者たち~(Empires of the North)
エンパイア・オブ・ザ・ノースは、文明ごとに完全に異なるデッキを使うエンジン構築ゲームです。
各文明は独自の戦略を持ち、資源特化、略奪特化、建築特化など、プレイスタイルが大きく変わります。



引用元:https://arclightgames.jp/product/エンパイアオブザノース/
感想
このゲームの魅力は、文明ごとの個性がとにかく強く、毎回違う遊び方ができるところです。25点に到達すると突然ゲームが終わるため、エンジンが回り始めた瞬間に一気に勝負が決まるスピード感があります。文明を選ぶだけでワクワクする、リプレイ性の高い文明ゲームです。
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3位:インペリウム:ホライズン(Imperium: Horizons)
インペリウムは、文明ごとに完全に異なるデッキを持つ重量級デッキ構築ゲームです。
文明ごとに固有のカード、固有の勝ち筋、固有の成長パターンがあり、30種類以上の文明が存在します。
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感想
このゲームは、文明ごとの物語を自分の手で紡いでいく感覚が強く、非常に没入感があります。文明によっては攻撃的だったり、領土拡大型だったり、内政特化だったりと、プレイ感がまったく違います。
ソロプレイとの相性も抜群で、文明発展ゲームの中でも特に「深く遊べる」作品です。
2位:シヴォリューション(Civolution)
シヴォリューションは、プレイヤーが神となり、部族を進化させて文明を作り上げるゲームです。ダイスで行動を決め、部族を移動させ、資源を集め、技術や突然変異(翼やクチバシなど)を獲得して文明を発展させます。



引用元:https://hobbyjapan.games/civolution/
感想
このゲームは、文明を「作る」側に立つという独特の視点が魅力です。技術カードは抽象的ですが、文明が少しずつ形になっていく感覚が心地よく、ダイスによる行動選択も悩ましくて楽しいです。文明ゲームの中でもテーマの切り口がユニークで、クセになる作品です。
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1位:スルー・ジ・エイジズ(Through the Ages)
スルー・ジ・エイジズは、文明発展ゲームの金字塔とも言える作品です。古代から現代まで文明を発展させ、指導者を選び、技術を研究し、軍事力を整え、文化ポイントを稼いで勝利を目指します。


引用元:https://www.czechgames.com/games/through-the-ages-a-new-story-of-civilization
感想
このゲームは、文明発展のすべてを詰め込んだ究極のエンジンビルダーです。資源管理、人口管理、軍事、文化、科学と、あらゆる要素が絡み合い、毎ターンの判断が重く、それでいて爽快です。
アプリ版も非常に優秀で、複雑な処理を自動化してくれるため、遊びやすさも抜群です。文明ゲームの頂点にふさわしい一本です。
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