第10位:フィルムを巻いて!

日本のSashi&Sashiによるカードゲーム。写真を時系列順に並べていくというテーマのもと、昇順か降順を決めてカードを配置していくパズル性の高い作品です。
レビューでは「シンプルながら悩ましく、完璧な並びを作るのが難しいのがクセになる」と高評価。フィラーながら集中力を使う作品で、記憶力と直感の両方を問われる傑作です。
第9位:キャントストップ/Can’t Stop
/picture_0c9630ef-93b0-4710-8ca9-8e391278a53b.jpg?2025-06-23-14)
2つのサイコロで数字を作り、トラックを進めるプッシュ・ユア・ラック型ゲーム。「進み続けたい欲望」と「失敗するとすべて無駄になる恐怖」が絶妙にせめぎ合います。
「サイコロを振るたびに盛り上がり、やめ時がわからなくなる魔性のゲーム」と紹介。単純ながら毎回違う展開が生まれるのも魅力。初心者から上級者まで楽しめるフィラーの王道です。
第8位:12王国の玉座 / King of 12

サイコロと手札の同時公開によってバトルを繰り広げる心理戦ゲーム。効果がかち合うと打ち消しあったり、同値が無効になったりするシステムが特徴です。
「読み合いと偶然が笑いを生む、超盛り上がり系バトル」とレビュー。ルールを覚えやすく、1ゲームが短いため何度でもプレイしたくなる中毒性があります。
第7位:サーフォサウルス・マックス / Surfosaurus MAX
/picture_8a4c1ae0-4c5f-460e-91e3-0b84ef35e21b.webp?2025-06-23-14)
恐竜がサーフィンをするという奇抜なテーマの中で、みんなで1つのポーカーハンドを作るという協力と競争の混合型ゲーム。
「こんな形式のポーカーは初めて!協力しつつもポイントの奪い合いが発生する斬新さが魅力」との評価。テーマとシステムのユニークさが光る、おもしろ枠の一作です。
第6位:フッチカート / Fuji Flush
/picture_763419ef-c761-49d5-b238-c972ef9ee143.jpg?2025-06-23-14)
2~20の数字カードを用いた「カードを場に残すか流されるか」の攻防が楽しい作品。数字の合算で強化する「チューチュートレイン」要素が盛り上がりを生みます。
「笑って気軽に楽しめる完璧なフィラー」「1枚残すだけでもドキドキ」と絶賛。戦略性とパーティー性を絶妙に両立した逸品です。
第5位:キャプテン・フリップ

海賊船をテーマにしたタイル配置ゲーム。「見えているキャラクターを取るか、裏返して未知に賭けるか」の選択がジレンマを生みます。
「“運試し”が毎回盛り上がる、フィラーとして理想的な構成」と紹介。軽快な展開と程よいランダム要素があり、リピート性も高い作品です。
第4位:ドラフトサウルス
/picture_e1f68f3b-a849-4ae0-8f1a-a1060a46c08e.jpg?2025-06-23-14)
恐竜のミープルを動物園に配置していくドラフトゲーム。ダイスで配置可能エリアが変わる点が戦略を生みます。
「見た目も可愛く、初心者にも教えやすい傑作」と高評価。短時間でプレイでき、両面ボードで変化も楽しめるため、旅先や家族向けにも最適です。
第3位:ダイスマイナー
/picture_d08b4326-5885-43c5-9740-04a1655a17a3.jpg?2025-06-23-14)
山の形をしたダイストレイからダイスをドラフトし、自分のセットを作って得点化していく作品。ツールや宝石、ハザードなどの効果もあり、意外と奥深い。
「プレイが進むほど強くなる成長感と、選択の面白さが魅力」「プレイ感が軽快で、常にテンポよく進む」とレビュー。見た目もユニークでテーブル映えも◎。
第2位:スカウト / SCOUT

サーカスをテーマにしたカードゲーム。手札を並べ替えずに出すという制限が特徴で、セットやストレートを形成して他プレイヤーを上回ることを目指します。
「手札の構築が絶妙に悩ましく、中毒性が高い」「初めてでもすぐに理解でき、誰とでも楽しめる」と絶賛。小箱の中に詰まった“濃密パズル”として高評価を得ました。
第1位:ザッツ・ノット・ア・ハット! / That’s Not a Hat
/picture_3274a826-0690-41e7-b38f-13e98316f345.jpg?2025-06-23-14)
簡単な絵柄を記憶しながらカードを回していく記憶系ゲーム。カードがシャッフルされていく中で「これは○○だ!」と宣言しながら渡すことでゲームが進行します。
「全員が記憶に自信を持てないからこそ、笑いが生まれる」「緊張感とおバカさのバランスが最高」と評価。まさに“脳の箸休め”のような、究極のフィラーです。
まとめ:
どの作品も短時間で遊べ、場を和ませ、次のゲームまでの“つなぎ時間”に最適なものばかりです。ボードゲーム会や旅行、家族でのゲームタイムに取り入れてみてください。「軽くて面白い」は正義。あなたのフィラーコレクションにも、ぜひこの10作を加えてみては?
この記事は、YouTubeチャンネル「The Brothers Murph」による『Top 10 Filler Games』の内容を元に要約・構成したものです。
コメント